ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料を徹底解説!競合他社との比較も

ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料

ビットフライヤーの手数料は、普通に利用していると割高です。

しかし、簡単な工夫をすることで、手数料をおさえて安全な取引をできる仮想通貨取引所であることをご存じでしょうか。

この記事では、ビットフライヤーでかかる手数料を洗い出して、他社の手数料を比較していきます。

この記事を読むことで、ビットフライヤーをお得に利用する方法が分かります。口座開設を検討している人は、しっかりと最後まで読んでください。

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ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料

その1:口座開設・維持手数料

ビットフライヤーでは、口座開設と維持手数料がかかりません。

口座開設後に放置しても費用がかからないので、普段忙しい方やビットフライヤーでの取引を試してみたい方も気軽に口座開設ができますね。

その2:ビットコインの取引手数料

ビットフライヤーでビットコインの取引をした場合、取引方法によって手数料が変わります。

ビットコインの売買手数料については、以下の通りです。

取引方法手数料
取引所  ロット× 0.01 ~ 0.15
Lightning現物  ロット× 0.01 ~ 0.15
販売所無料(スプレッドはかかります)
LightningFX/Futures無料(変更する場合は、2週間前に告知)

取引所とLightning現物の手数料は、1カ月間の取引金額によって違います。10万円未満の取引をすると手数料が0.15%と割高で、5億円以上になると手数料が0.01%と割安です。

少額でビットコインのトレードをしたい人は、LightningFXがおすすめになります。しかし、手数料が変更される可能性もあるので、ビットフライヤーのお知らせをチェックしてください。

【他社のビットコイン取引手数料】

業者名販売所の手数料取引所の手数料
GMOコイン無料テイカー:-0.01% メイカー:0.05%
コインチェック無料テイカー/メイカー:0%
DMMビットコイン無料不明

ビットフライヤーだけではなく、販売所の手数料はかかりません。しかし、取引所の手数料を比較すると、コインチェックの方が安価となっています。

取引所の手数料がマイナスのGMOコインもありますが、初心者には使いにくいでしょう。

ビットフライヤーでビットコインの取引をしたい人は、手数料のかからない販売所やLightningFXがおすすめです。

ただし、販売所でビットコイン取引をする場合は、以下のようなスプレッドがかかります。

【業者別のビットコインスプレッド一覧】

取引方法スプレッドの目安
BITMAX約2.8%
GMOコイン約3.8%
コインチェック約5.9%
ビットフライヤー約7.3%

その3:ビットコイン以外の取引手数料

ビットフライヤーでは、ビットコイン以外の取引手数料もあります。

取引通貨によって手数料が変わるので、しっかりとチェックしてください。

【ビットフライヤーのLightning現物と販売所手数料】

取引方法手数料
Lightning現物(リップル/イーサリアム/ステラルーメン/モナコイン)ロット× 0.01 ~ 0.15%
Lightning現物(イーサリアム/ビットコインキャッシュ)ロット× 0.2%
販売所無料(スプレッドはかかります)

リップル、イーサリアム、ステラルーメン、モナコインの手数料は、0.01~0.15%と変わります。イーサリアムとビットコインキャッシュの手数料は、0.2%です。

ビットフライヤーの現物は、リップル、イーサリアム、ステラルーメン、モナコインの手数料がお得でしょう。

イーサリアムとビットコインキャッシュは、手数料が高めと覚えてください。他社の手数料は、取引所で手数料を負担して、販売所が無料になります。

その4:ビットコインの送付手数料

ビットコインの送付手数料は、0.0004ビットコインです。他社のビットコイン送付手数料は、以下のとおり。

【他社のビットコイン送付手数料】

取引方法送付手数料
GMOコイン無料
DMMビットコイン無料
BITMAX0.001ビットコイン
コインチェック0.001ビットコイン

ビットコインの送付手数料は、GMOコインとDMMビットコインの手数料がお得です。しかし、ビットフライヤーの送付手数料は、コインチェックやBITMAXよりも安くなります。

日本円にすると、約2,500の手数料で送付できます。コインチェックやBITMAXで約6,400円が必要です。ビットフライヤーを利用すれば、約4,000円ほどの手数料がおさえられます。

その5:アルトコインの送付手数料

ビットフライヤーのアルトコイン送付手数料は、以下の通り。

【ビットコインのアルトコイン送付手数料】

取引方法手数料
モナーコイン無料
リップル無料
ステラルーメン無料
イーサリアム0.005イーサリアム
イーサリアムクラシック0.005イーサリアムクラシック
ライトコイン0.001ライトコイン
ビットコインキャッシュ0.0002ビットコインキャッシュ
リスク0.1リスク
ベーシックアテンショントークン5ベーシックアテンショントークン
ネム3ネム
テゾス0.1テゾス

モナコイン、リップル、ステラルーメンのみ手数料がかかりません。それ以外の仮想通貨は、手数料がかかるので注意してください。

おすすめの通貨はステラルーメンとリップルで、送金時間が2~4秒が速くて手数料も無料です。

その6:bitWireの手数料

bitWireは、メールアドレスでビットコインが送付できるシステムです。

送付手数料は、0.001ビットコインなので手数料が割高になります。

その7:日本円の入金手数料

ビットフライヤーの入金手数料は、以下のとおり。

【ビットフライヤーの日本円入金手数料】

入金方法手数料
住信SBIネット銀行無料
住信SBIネット銀行以外1件/330円

住信SBIネット銀行を利用すれば、入金手数料はかかりません。それ以外の銀行は、330円の手数料がかかるので、住信SBIネット銀行の口座開設がおすすめです。

振込手数料は、ユーザーが負担しなければいけないので、振込の無料回数内での入金がおすすめです。

ビットフライヤー以外の入金手数料は、以下のとおり。

【他社の入金手数料】

仮想通貨取引所送金方法手数料
GMOコイン銀行振込無料
DMMビットコイン①銀行振込
②クイック入金手数料
①無料(振込手数料が必要)
②無料
BITMAX①銀行振込
②LINEPay
①無料(振込手数料が必要)
②110円
コインチェック①銀行振込(日本円)
②コンビニ入金
③クイック入金
①無料(振込手数料が必要)
②◆3万円未満:770円
 ◆3万円以上30万円以下:1,018円
③●3万円未満:770円
 ●3万円以上50万円以下:1,018円
 ●50万円以上:入金金額×0.11% + 495 円

日本円の入金手数料も、GMOコインやDMMビットコインは無条件で手数料が無料です。ビットフライヤーでも住信SBIネット銀行を利用すれば、手数料をおさえられます。

まとめると、コインチェックのコンビニ入金やクイック入金よりも安いので、ビットフライヤーの手数料が割高ではありません。

その8:日本円の出金手数料

ビットフライヤーの出金手数料は、以下のとおり。

【ビットフライヤーの出金先別手数料】

出金先3万円未満の出金3万円以上の出金
出金先が三井住友銀行220円440円
出金先が三井住友銀行以外550円770円

ビットフライヤーでは、三井住友銀行の出金がお得です。それ以外の銀行に出金すると、約2倍の手数料がかかるので、気を付けてください。

ビットフライヤー以外の出金手数料は、以下のとおり。

【他社の出金手数料】

仮想通貨取引所送金先手数料
GMOコイン銀行無料
DMMビットコイン銀行無料(振込手数料が必要)
BITMAXLINEPay110円
 銀行400円
コインチェック銀行407円

入金手数料と同じで、GMOコインとDMMビットコインがお得です。しかし、BITMAXやコインチェックを比較すると、ビットフライヤーの出金手数料が割高ではありません。

ビットフライヤーの出金手数料をおさえたい人は、三井住友銀行の口座開設がおすすめです。

まとめ

ビットフライヤーは、ビットコインの取引量がNo.1の仮想通貨取引所です。取引手数料については、ビットコインの取引所やLightningの取引をして、手数料を抑えるのがおすすめです。

入出金手数料については、入金は住信SBIネット銀行にして、出金を三井住友銀行にすれば手数料がおさえられます。

取引方法や利用する銀行を工夫するだけで、安全性の高いビットフライヤーをお得に利用できるので、コストを抑えたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。